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カメラ仲間でも見つかればと思い、ブログを始めてみました。 コクのある写真を気楽にアップしていきたいと思います。コメントも気軽にどうぞ。
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先日、日光に行きまして。
そこで手作りの鳥笛を売る老人を見かけました。
数多く通り過ぎる観光客の目の前で、笛の音を鳴らしては目を引く。
半世紀に渡って、この場所に立ち続けてきたのです。
言うならば50歳のカナリア。

きっと数知れない記念写真の隅っこに、老人は写っている事でしょう。
世界遺産の片隅で、名もなき老人もまた一生の歴史を刻んでいるのです。

P7224762.jpg








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無題
いいですね~このおジイちゃん♪
手作りの看板がまたいいな~。

過去に企業から大量生産の申し入れはなかったのか、50年の間にこのうぐいす笛を買っていった人の延べ人数はどれくらいなのか...なんて色々と想像しちゃう1枚ですね。^^
mari_ca URL 2007/08/22(Wed)22:14:24 edit
おじいさんの笛
50年間ここに立ち続けて、おじいさんは何を見てきたんでしょうね。何人の人に笛を手渡してきたんでしょう。

決して教科書に載ったり、伝記の書かれる人生じゃないかもしれないんですけども。積み重ねを感じずにはおれないのです。
スメハッチャン 2007/08/22(Wed)22:32:50 edit
おじい
私の生れが、と○ぎなので、
遠足や個人でも何度も訪れましたが
おじいちゃんに出会った記憶がありません。
子供の頃は、何の関心も興味も無く行ってしまったせいかもしれないですね(^^;)
おじいちゃんの何十年にもわたるこだわりがいいですね~
*たびねこ* URL 2007/08/23(Thu)19:19:20 edit
●ちぎ
おぉ、とち●出身なのですね。
おじいさんは風景に溶け込んでいたので、きっと子供の時に見ても記憶に残らないんでしょうね。

大人になって、ふと立ち止まってみると、おじいさんの人生が透けて見えるような不思議な感じがします。きっと自分を重ねているからなんでしょうね。
スメハッチャン 2007/08/23(Thu)21:06:34 edit
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